うつ病と漢方

うつ病とは

脳の働きに何らかの異常が起きて様々な症状が表れる病気です。

症状が2週間以上続くとうつ病と診断されます。

西洋医学的にはうつ病としてもたくさん名前(病名)があります。

 

うつ病の症状

・ネガティブ(マイナス)思考

不安、焦り、イライラ、悲しみ、無気力など

時間により強くなったり、弱くなったりもします。

 

・からだの症状

からだの痛み、不眠、胃腸系の不調など

気持ちの症状だけと思われがちですがからだにも強く症状が表れます。

 

うつ病と漢方の相性

相性は良いです。

軽い時ほどよく効きますので気づいたら早めが1番です。

特に煎じ薬がおすすめでよく効きます。

西洋薬も即効性のあるものがほとんどなく、副作用(動悸、指の震えなど)の発現も低くないことから漢方薬とうつ病の相性は注目されています。

漢方薬の副作用は西洋薬に比べ、少なく、軽いものが多いです。

気疲れが多いという方はこちら

 

漢方薬とうつ病へのアプローチ

「気」という部分が関係していることが多いのでそこを改善していきます。

基本的には症状から「気」の状態を探り、漢方薬を検討します。

うつ病は症状がそれぞれなので同じ漢方薬が合うとは限りません。

 

よく使う漢方薬

半夏厚朴湯・・・のどに違和感があればまずはこれ

加味帰脾湯・・・心身ともに疲れ、意欲や食欲がない人

抑肝散・・・イライラ、感情の高ぶりが多い人

他にも多数あります。

 

漢方薬師堂はカウンセリングを行ってから体質に合った漢方薬をご提案します。

漢方薬を煎じるのが面倒という方は煎じ代行をご利用ください。

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