風邪の初期、ひき初め（インフルエンザの初期も含む）

漢方でいう風邪の初期、ひき初めというのは

寒気がした時やからだの節々が痛くなって来た時、熱っぽい（発熱）などの風邪かな？

と、思い始めてから汗がたくさん出るまでの期間です。

汗をたくさん出て熱が下がり、治ったと感じた経験がある人はたくさんいるのではないでしょうか。

逆に発熱しているときは免疫機能ががんばっているので汗はあまり出ません。

その汗が出るまでが風邪の初期です。

また、汗が出てからの漢方薬と汗が出る前の漢方薬は別で違うものを選びます。

風邪の初期でも汗が出る人は桂枝湯がおすすめです。

葛根湯が有名ですが汗がまだ出ていない時、つまり風邪の初期、ひき初めに使う漢方薬です。

漢方薬師堂はカウンセリングを行ってから体質に合った漢方薬をご提案します。

漢方の風邪薬選び方（症状別）

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